総入れ歯のメンテナンス

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総入れ歯は、その材質や構造によってメンテナンスの仕方が異なってきます。長期間使い続ける物ですので、適切なメンテナンスを行って置くことが重要になります。


まず、一般的な保険適用のレジン製スルフォンデンチャーの場合、清掃やお手入れは最も簡単です。材質的に熱にも強く、化学的にも安定しており、強度も高いので、そのまま煮沸消毒や、消毒洗浄剤でのつけおき洗浄、歯ブラシでの強いブラッシングなどでも問題が生じることはまずありません。このタイプの総入れ歯の場合、必要とされるのは口内形状の変化に合わせた定期的な調整の方でしょう。利用されている方は定期的に歯科医に行って、適合具合を見てもらうことをお勧めします。

次に、金属製の総入れ歯の場合、強度や温度の面では心配ありませんので、煮沸消毒等が可能でしょう。しかし、化学的な洗浄剤は避けておいたほうが無難と言えるかもしれません。こちらも口にフィットさせるためには細かな調整が不可欠ですので、定期的な検診が気持良く使うための鍵でしょう。


粘膜接触部にソフトシリコンなどを使った総入れ歯、ソフトデンチャー、フィットデンチャー、シリコン床義歯は清掃などに少し注意が必要です。軟質素材を用いているだけに、あまり強くブラシで磨いたり、高い温度で煮沸したりということは避けたほうが良いでしょう。化学的には安定した素材ですので、洗浄剤で汚れを浮かせた後、柔らかいブラシか、布などで汚れをぬぐい取るという方法が良いでしょう。