工務店での家づくり 2

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施主と工務店で細かなプラン策定が終わって、最終的な見積とプランで同意できたら契約となります。大手の場合、仮にここまで引っ張っておいて「やっぱりやめた」となっても、企業としてビジネスライクに対応してくれますが、中小規模の工務店の場合、文句を言われる可能性も考えておく必要があります。結局のところ、工務店と家づくりをする場合にはお互いの信用が基礎になって行われますので、協議中にはっきり意思表示をしていくことが重要です。実際のところ、協議の中で「これでいいですね」「はい」といった流れがあれば、工務店の側は施主に「契約する意思がある」とみなし、正式な契約前であっても具体的な手配などを始めて行くでしょう。その段階で無責任なストップをかければ法的な強制力はなくても、迷惑を掛けることになりますので気をつけましょう。

契約が成立して、着工、施工と入っていくわけですが、中小の業者に頼んでいる場合、打ち合わせをしていた相手と経営者、現場監督、職長が全て兼任という場合も珍しくありません。これは意思伝達上非常に大きな利点です。時間をかけて打ち合わせをしていますので、施主の考えていることがだいたい分かっている人間が現場を統括してくれるわけです。また、施工中に設計変更をしたい場合でも、複数人に話を通す必要がない、伝達で齟齬が起きにくいという利点があります。これは引渡しの後も共通する利点で、建築時と同じ人間がアフターケアやメンテナンスを行うという話の早さと、安心感はこうした人間同士の付き合いが背景にある、中小規模工務店での家づくりの利点だと言えるでしょう。